2007年10月26日
道具や材料ってこんな感じ~
さてさてコレが板金作業に使用する溶接機です!板金屋さんのほとんどがこのような溶接機で板金作業をいたします。
溶接機とワッシャーはどのように使用するのか?簡単にご説明すると溶接機を使いワッシャーと言う金属を凹んだパネルに瞬間的に溶接してそれを表から専用工具を使用して引き出していきます・・・・・わかりますか?少し難しいかも・・・画像を見ながら作業風景をご覧下さいね。
この溶接機はスポット溶接機と言いまして通常の溶接機とは少し変わっています。溶接機と言うと鉄をバチバチと溶かし接合するイメージですが、このスポット溶接機はタイマーが付いていて、自動車の薄い鋼鈑に穴を開けることなくワッシャーを溶接する事が可能です(^_^)v
そしてコレがワッシャーと言います↓コレをパネルに溶接するのです!!
形は色々あって、とりあえず三種類の形を紹介しましょう!右からご紹介、丸い形は一番普通の形で良く利用します・中央と左は先が細くなっていて鋭角に凹んだ箇所の板金や、ワッシャーの間隔を詰めて溶接する場合などによく利用します。
板金作業は、板金する箇所の塗装をまず剥離します
そしてワッシャーを溶接すると・・・・・・・こんな感じ
パネルにしっかり溶接されていますね~黒く丸い跡は溶接をした箇所です!!瞬間的に溶接するので穴などは空いていません
溶接機を使って板金修理したい場所に溶接します
板金作業に利用する代表的な道具は、左からベルトサンダー・板金ハンマー・スライドハンマーなどで他にもたくさんの専用工具があるんですよ~
溶接をせずに、パネルを裏から叩いて板金する事もあります。すべてが同じ作業じゃないのが板金作業の面白い所ですね!直し方は色々でそれによって料金も変わってくるんですよ~、塗装範囲も料金に大きく関係しますけどそれも板金範囲に関係してくるので、板金屋さんと良く話して修理内容を確認してくださいね~
板金作業終了すると、表面をダブルアクションで研磨して旧塗膜の段差を滑らかにしてパテを入れます。
※ダブルアクションとは、丸い研削用のペーパーを取り付け、回転しながら旧塗膜・パテなどを研削できるエアーを利用して動く工具の事、回転軸が2つあるためダブルのアクションで動くからダブルアクションって言うんだろうな~・・・・たぶん?今回画像なしです<(_ _)>
パテは、少し柔らかい粘土のような材料です!主剤と硬化剤の2液タイプで混ぜるとカチカチに固まり、パネルにしっかり密着します。
パテは色々種類があって、私が一番こだわっている材料かな~。理想のパテがあるんだけど、なかなか巡り合えません(^^ゞ、でも現在使用のパテはかなり理想に近いです。コノ画像のパテの新商品が出て現在はそれを使用しています。それはかなり良いです。
作業しやすいパテが良いパテとは限らなくて、修理後の硬化の仕方や密着性など色々条件があって・・・・・・・・メーカーさんに頑張って開発してもらわないとね~最強のパテを作ってほしな~^^
パテを入れるとこんな感じです。
この状態から、パテを磨いで、形を作り、防錆下地塗装をして仕上げ塗装をしていく、作業は簡単に説明するとこんな感じで・・・・・・・・・まだまだ作業は半分です。
今日はココまで(ToT)/~~~
溶接機とワッシャーはどのように使用するのか?簡単にご説明すると溶接機を使いワッシャーと言う金属を凹んだパネルに瞬間的に溶接してそれを表から専用工具を使用して引き出していきます・・・・・わかりますか?少し難しいかも・・・画像を見ながら作業風景をご覧下さいね。
この溶接機はスポット溶接機と言いまして通常の溶接機とは少し変わっています。溶接機と言うと鉄をバチバチと溶かし接合するイメージですが、このスポット溶接機はタイマーが付いていて、自動車の薄い鋼鈑に穴を開けることなくワッシャーを溶接する事が可能です(^_^)v
そしてコレがワッシャーと言います↓コレをパネルに溶接するのです!!
形は色々あって、とりあえず三種類の形を紹介しましょう!右からご紹介、丸い形は一番普通の形で良く利用します・中央と左は先が細くなっていて鋭角に凹んだ箇所の板金や、ワッシャーの間隔を詰めて溶接する場合などによく利用します。
板金作業は、板金する箇所の塗装をまず剥離します
そしてワッシャーを溶接すると・・・・・・・こんな感じ
パネルにしっかり溶接されていますね~黒く丸い跡は溶接をした箇所です!!瞬間的に溶接するので穴などは空いていません
溶接機を使って板金修理したい場所に溶接します
板金作業に利用する代表的な道具は、左からベルトサンダー・板金ハンマー・スライドハンマーなどで他にもたくさんの専用工具があるんですよ~
溶接をせずに、パネルを裏から叩いて板金する事もあります。すべてが同じ作業じゃないのが板金作業の面白い所ですね!直し方は色々でそれによって料金も変わってくるんですよ~、塗装範囲も料金に大きく関係しますけどそれも板金範囲に関係してくるので、板金屋さんと良く話して修理内容を確認してくださいね~
板金作業終了すると、表面をダブルアクションで研磨して旧塗膜の段差を滑らかにしてパテを入れます。
※ダブルアクションとは、丸い研削用のペーパーを取り付け、回転しながら旧塗膜・パテなどを研削できるエアーを利用して動く工具の事、回転軸が2つあるためダブルのアクションで動くからダブルアクションって言うんだろうな~・・・・たぶん?今回画像なしです<(_ _)>
パテは、少し柔らかい粘土のような材料です!主剤と硬化剤の2液タイプで混ぜるとカチカチに固まり、パネルにしっかり密着します。
パテは色々種類があって、私が一番こだわっている材料かな~。理想のパテがあるんだけど、なかなか巡り合えません(^^ゞ、でも現在使用のパテはかなり理想に近いです。コノ画像のパテの新商品が出て現在はそれを使用しています。それはかなり良いです。
作業しやすいパテが良いパテとは限らなくて、修理後の硬化の仕方や密着性など色々条件があって・・・・・・・・メーカーさんに頑張って開発してもらわないとね~最強のパテを作ってほしな~^^
パテを入れるとこんな感じです。
この状態から、パテを磨いで、形を作り、防錆下地塗装をして仕上げ塗装をしていく、作業は簡単に説明するとこんな感じで・・・・・・・・・まだまだ作業は半分です。
今日はココまで(ToT)/~~~
Posted by ヨシ at 00:07│Comments(2)
│板金塗装
この記事へのコメント
運動会お疲れ様でした
昨日は遅くまで反省会盛り上がりましたか?
酒飲む時は誘ってくださいね!(笑
昨日は遅くまで反省会盛り上がりましたか?
酒飲む時は誘ってくださいね!(笑
Posted by BUN2 at 2007年10月29日 10:29
お疲れ様です、BUN2さん
保育園でもブログでも話すのは昨日が初めてですね~^^人見知りなんで(^^ゞ
反・省・会?・・・飲み会^^すごく盛り上がっていました!子供達が元気すぎて途中からカラオケルームに私が監禁していました(^_^)v
今度、飲みましょうね~是非是非
保育園でもブログでも話すのは昨日が初めてですね~^^人見知りなんで(^^ゞ
反・省・会?・・・飲み会^^すごく盛り上がっていました!子供達が元気すぎて途中からカラオケルームに私が監禁していました(^_^)v
今度、飲みましょうね~是非是非
Posted by ヨシ at 2007年10月30日 01:17