見習い修行
久しぶりの更新です!
見習いT君の作業した、義父仕様のアトレーです。
大きなサビの穴をステン板で再補修していきます。完全に穴をふさいだ状態です
パテを入れて、形を作っていきます。板金のパテ研ぎって彫刻に似てます!
途中経過の画像は撮り忘れです(^^ゞすいません
いきなり塗装後の画像です!完全に穴はなくなり他のサビの箇所もきれいに仕上がりました。
見習いの時期にこれ位できればOKかな~。細かい所はもう少し技術を磨かないといけませんが、それは本人の努力次第ですね。がんばれよ~
板金塗装では最終仕上がりは重要ですが!
サビの補修は仕上がりより補修過程でどのように防錆処理を施しながら作業を進めているかが重要だと、私は考えています。
自動車は大部分が金属でできていて、沖縄という地域柄、サビと無縁とはいきません。
完全防錆は不可能でも、サビをできるだけ出さないように施工することは意味のあることです。
当社で施工してもサビは出るでしょう!でもできるだけサビが再発しないように防錆処理を施しているので違いは必ずあると思います。
私の持論なので色々なご意見があると思いますが、お客様に喜んでいただいて私の持てる知識と技術で色々な板金作業を提供できれば私は満足です(^.^)
そうなんです!私は板金屋さんなんだから、私のできる事をやるだけです(^^ゞ
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